大手芸能事務所「ケイダッシュ」の川村龍夫代表取締役会長が30日、出張先で84歳で逝去したことが同社より発表されました。川村会長は、芸能界に多大な功績を残した人物として知られています。立教大学在学中から芸能界に入り、グループサウンズの「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のマネージャーとして「ブルー・シャトー」を大ヒットさせ、その後も「田辺エージェンシー」副社長として堺正章やタモリらの活躍を後押しました。1993年には自身でケイダッシュを設立し、高橋克典や渡辺謙など多くの人気俳優を育成。特に渡辺謙の世界進出を強力に支援し、その功績は国内外で高く評価され、2022年には「アジアコンテンツアワード」で生涯功労賞を受賞しています。また、格闘技界やプロ野球界とも親交が深く、エンターテインメント業界全般に大きな影響力を持っていた人物です。