大相撲秋場所で、元幕内の東幕下20枚目・島津海(29=放駒)が7戦全勝で初の幕下優勝を飾りました。種子島出身の島津海は、2012年春場所で初土俵を踏み、昨年初場所で新入幕を果たしましたが、同年春場所で左ふくらはぎ、今年1月には左膝を故障し、幕下まで番付を下げていました。苦しい状況を乗り越え、今場所は立ち合いの鋭い踏み込みで白星を重ね、全勝対決となった大雄翔戦も押し出しで勝利。優勝インタビューでは「なかなか縁がなかった」と喜びを語り、ケガから復帰した力士たちに勇気をもらったことを明かし、関取復帰への強い意気込みを示しました。師匠である元大関・若嶋津の浴衣姿で登場し、さらなる活躍を誓っています。