大相撲名古屋場所で平幕の安青錦が快進撃を続け、12日目と13日目を終えて2敗を守り、優勝争いの単独トップに立っています。21歳の若さながら、新入幕から3場所連続で2桁勝利という偉業を達成しました。これは15日制が定着した1949年夏場所以降、史上3人目の快挙です。12日目には40歳のベテラン玉鷲を、13日目には優勝争いのライバル一山本を寄り切るなど、安定した実力を示しています。ウクライナ出身という異色の経歴も注目を集めており、師匠である安治川親方(元関脇安美錦)の指導のもと、精神面も成長しています。この活躍により、初土俵から所要12場所での優勝や年少記録、そして日本を除く6カ国目の海外出身力士の優勝という複数の記録更新も視野に入り、大相撲界の新たなスター候補として大きな期待が寄せられています。