ゴールデンウィーク中の5月3日、北アルプス奥穂高岳の難所「ジャンダルム」付近で、登山中の男性2人が天候不良のため身動きがとれなくなり遭難しました。通報を受け捜索が行われましたが、悪天候により難航。5日になって山岳警備隊と救助隊による捜索が開始されました。2人のうち、中国籍とみられる22歳の男性1人はヘリコプターで救助され、意識がある状態で病院に搬送されています。しかし、もう1人の30歳の男性は意識不明の状態で発見され、凍結した岩から体が離れず救助が困難と判断されました。ジャンダルムは標高3,163mに位置し、その険しい地形から上級者向けの非常に危険な岩稜帯として知られています。この事故は、連休中の山岳遭難として社会の大きな注目を集めています。