プロ野球のFA(フリーエージェント)が注目される中、阪神タイガースの近本光司外野手(31)が国内FA権を行使せずにチームに残留することが発表されました。近本選手は、甲子園の熱い声援やチームとの縁を重視し、「このチームでまた優勝したい」「ファンの方々と喜びを分かち合いたい」という強い思いを表明しています。阪神球団とは5年総額25億円(推定)の大型契約で合意し、約10時間に及ぶ交渉の末、残留が決まりました。
球団の竹内副本部長も「一番はホッとしている」と安堵のコメント。近本選手は2019年ドラフト1位入団以来、俊足巧打の外野手として活躍し、最多安打や6度の盗塁王を獲得するなど、チームの顔としてリーグ優勝に貢献してきました。彼の残留は、阪神ファンにとって大きな喜びとなるニュースです。
一方で、今シーズンは中日・松葉貴大投手や楽天・辰己涼介外野手ら複数の選手がFA権行使を表明しており、プロ野球のオフシーズンは引き続き各球団の動向に注目が集まります。