新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所6号機が、2024年1月21日に再稼働を開始しました。しかし、そのわずか半日後の22日午前0時半ごろ、原子炉から制御棒を引き抜く作業中に警報が鳴り響く不具合が発生。東京電力は、原因の特定に時間を要すると判断し、急遽、原子炉の運転を停止する方針を決定しました。調査の結果、制御棒を動かす電気部品に不具合が生じていたことが判明。部品交換を試みたものの状況は改善せず、詳細な原因究明と対策が必要とされています。長期間にわたる停止を経て再稼働にこぎつけた矢先のトラブルであったため、原発の安全性に対する国民の懸念や不信感が再び高まる事態となっています。原子力規制委員会もこの問題の推移を厳しく見守っています。