松山市で毎年秋に開催される「松山秋祭り」が10月7日に最終日を迎え、各地で熱気を帯びました。特に注目されたのは、城山公園堀之内地区で行われた古町大神輿(通称「四角八角」)の練り合わせ中に発生した担ぎ手同士の乱闘騒ぎです。午後6時半頃、みこし同士を押し合っている最中に、担ぎ手たちが跳び蹴りや殴り合いのけんかを始め、重大事故を避けるため運営側は練り合わせの運行を中止しました。幸いけが人の報告はなかったものの、来年以降の開催方法について協議される事態となっています。一方で、道後温泉駅前ではみこし同士を激しくぶつけ合う「鉢合わせ」が繰り広げられ観客を魅了しましたが、この際にみこしに巻き込まれるなどして5人が負傷しました。伝統的な祭りの熱狂が、一部で過激な行為や事故につながり、今後のあり方が問われています。