大相撲名古屋場所の初日、新入幕の東前頭14枚目・草野(24)と、同じく新入幕の西前頭14枚目・藤ノ川(20)による注目の対決が行われました。両者とも初の幕内土俵で、藤ノ川は「若碇」から改名後の初場所でした。立ち合いから藤ノ川の突き押しに草野が土俵際まで追い込まれる展開でしたが、草野が逆転の突き落としを決めて勝利しました。
草野は昨年夏場所の初土俵からわずか1年余りでのスピード出世で、今場所から初めてまげを結い、幕内での初白星、そして新会場IGアリーナでの初インタビューなど「初ものづくし」を経験。「いい内容ではない」と反省しつつも、白星を掴んだことに冷静な表情を見せました。この新入幕同士の対決は、今後の両力士の活躍を予感させるものとなりました。