4日午前8時頃、神戸市灘区を流れる都賀川で、急な増水により50代の女性が橋の下に取り残される事案が発生しました。神戸市河川モニタリングカメラや河川パトロール中の消防隊が女性を発見し、わずか数分で膝下まで増水した濁流の中から無事救助しました。女性に怪我はありませんでした。現場の都賀川では、2008年7月に局所的な豪雨による急な増水で保育園児を含む5人が死亡する痛ましい事故が発生しており、その後、回転灯やスピーカー、電光掲示板、モニタリングカメラなどの監視・警告システムが整備されていました。しかし、今回は局地的なゲリラ豪雨で注意報が発令されず、一部の回転灯が点灯していなかったケースも報じられています。周辺住民も都賀川の急な増水に警戒心を抱いており、改めて河川の危険性が浮き彫りになった出来事です。