日本ハムの奈良間大己選手が、5月7日のオリックス戦でまさかの緊急投手登板の準備を指示されたことが話題になっています。2対2の延長12回、生田目投手の負傷により玉井投手が緊急登板する中、新庄監督は「玉井君になにかアクシデントが起きたら奈良間君にしよう」と、三塁を守っていた奈良間選手に投球練習を指示しました。小学生以来の投手経験で、中学以降は野手一筋の奈良間選手は、捕手の伏見選手相手に数球を投げ込み、有事に備えました。幸い、登板機会はなく試合は引き分けに終わりましたが、その肩の強さと「制球力」が評価されての指名でした。今シーズン、奈良間選手は内野の複数ポジション(二塁、三塁、遊撃)を守るだけでなく、代打や代走、さらにはチームのムードメーカーとしても活躍する、まさに「仕事人」であり「ユーティリティーの極意」を体現する存在として、チームに欠かせない選手となっています。