ロシア海軍の艦艇が、2025年9月に日本の周辺海域で複数回にわたり確認されました。特に、9月16日には北海道の宗谷岬沖でウダロイI級駆逐艦、ステレグシチー級フリゲート、ロプチャーI級戦車揚陸艦、アレクサンドリート級掃海艇の計4隻が宗谷海峡を西進するのが海上自衛隊により確認されました。また、9月9日には東京都三宅島の東約50kmの海域でロシア海軍のヴィシニャ級情報収集艦が南西進する姿が捉えられ、その後、沖縄本島や久米島沖を経由し東シナ海へ向かったと見られています。この情報収集艦は、8月下旬に津軽海峡を東進した艦と同一であるとされており、日本列島をほぼ一周したことになります。海上自衛隊はこれらの艦艇に対し、ミサイル艇や哨戒機を用いて警戒監視と情報収集を継続しています。これらの動きは、日本の安全保障にとって高い関心を集めています。