漫画家たつき諒氏が手掛けた「私が見た未来、完全版」に記された「7月5日に大災害が起きる」という予言がSNSで拡散され、大きな話題となっています。特に香港からの訪日観光客への影響が顕著で、香港では風水を重んじる傾向があるため、旅行予約のキャンセルや訪日客数の減少が報告されています。これを受けて一部の航空会社が日本路線の欠航・減便を決定する事態も発生し、大阪や大分などの観光地では、7月5日の宿泊予約が大幅に減少するなどの実害が出ています。気象庁長官は、地震や津波の予知は現在の科学的知見では不可能であり、この情報は「デマ」であると公式に打ち消しました。また、たつき諒氏本人も新たな著書で「7月の大災害は起きない」「何かが起きる日ではない」と、これまでの見解を軌道修正しています。この状況は、科学的根拠のない情報が社会に与える影響の大きさを浮き彫りにしています。