石井章元参院議員(68)が、親族を公設秘書として登録しながら勤務実態がないにもかかわらず、国から給与約800万円をだまし取ったとして、東京地検特捜部に詐欺罪で在宅起訴されました。関係者によると、石井元議員は2021年に親族男性を公設秘書として届け出ましたが、約1年半にわたり勤務実態がなかったとみられています。給与として親族名義の口座に振り込まれた約800万円は、石井元議員の側近が管理し、事務所経費などに充てられていたとされています。石井元議員は詐欺容疑を否認していますが、特捜部は関係者の供述や物証から立証可能と判断しました。国会議員が公設秘書給与詐欺で起訴されるのは、昨年の広瀬めぐみ元参院議員に続き2年連続となります。