日本たばこ産業(JT)が、2025年12月期の年間配当を1株あたり194円から208円へ増額すると発表しました。これにより、配当利回りは4.81%に上昇し、東証プライム市場の平均を大きく上回る高水準となります。この増配は、同社の2025年12月期連結業績予想の上方修正を背景にしたものです。売上収益は3兆3440億円(前期比6.2%増)、営業利益は7390億円(前期比約2.2倍)、純利益は4940億円(前期比2.8倍)と、いずれも大幅な増収増益を見込んでいます。特にたばこ事業の好調や海外での値上げ浸透、M&A効果が業績を牽引しているとのことです。この発表を受け、JTの株価は時間外取引で一時上昇し、投資家の注目を集めています。高配当を維持しつつ業績を伸ばすJTの動向に、今後も注目が集まるでしょう。