大型で非常に強い台風26号「フォンウォン」が、11月9日から10日にかけてフィリピンに接近・上陸し、大きな被害をもたらしています。フィリピンでは約120万人が避難を余儀なくされ、停電が発生し、少なくとも2人の死者が報告されました。先週直撃した台風25号による被害からの復旧が続く中での連続上陸となり、現地では甚大な影響が出ています。
台風26号は今後、南シナ海を北上し、週後半には台湾付近を経て沖縄の先島諸島近海へ進む見込みです。次第に勢力を弱め、14日には熱帯低気圧に変わる予想ですが、沖縄地方では高波や強風、大雨となる恐れがあり、気象庁やウェザーニュースなどが最新情報への注意を呼びかけています。気象庁、米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターなど、各機関の進路予想が報じられ、その動向に注目が集まっています。