2026年4月25日、甲子園球場で行われたプロ野球の阪神対広島戦が、延長12回、4時間58分に及ぶ「死闘」の末、2-2の引き分けに終わりました。阪神は勝利を目前にしながら追いつかれ、藤川球児監督はわずか35秒で会見を切り上げ、悔しさと疲労をにじませました。一方、広島は9回に1点ビハインドの状況から、ベンチ入り野手全員を起用する総力戦を展開。代打・菊池の四球を足掛かりに、代走・辰見の二盗、そして代打・モンテロの執念の投手強襲安打で同点に追いつく劇的な粘りを見せました。さらに、ドラフト2位ルーキー斉藤汰投手がプロ初の甲子園登板で延長11回から2回無失点と奮闘し、チームを救う活躍。新井監督は「全員がよく頑張ってしのいだ」と選手たちをたたえ、両チームの意地がぶつかり合った一戦となりました。