2025 12/02 17:40

iss

12月2日夕方、国際宇宙ステーション「きぼう」が日本上空を通過!

#iss今夜!ISSきぼうを肉眼で観測しよう

国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」が、12月2日夕方に日本上空を通過し、肉眼で観測できる絶好のチャンスがあることが報じられました。午後5時55分頃から約6分間、多くの地域で見ることができ、特に九州から関東にかけては観測条件が良好とされています。ISSは地上約400km上空を約90分で地球一周する巨大な実験施設で、サッカー場ほどの大きさがあります。肉眼ではマイナス2等星ほどの明るさで輝き、一番星のように移動していく様子が見られます。観測には「晴れていること」「ISSが自分の上空を通過すること」「地上は夜でISSが太陽に照らされていること」の3つの条件が揃う必要があり、空が開けた場所での観測が推奨されました。ただし、北海道や東北、北陸、沖縄の一部では天候により観測が難しい地域もありました。
話題の理由
具体的な観測日時が提示され、今夜すぐ行動を起こせる即時性が話題になった最大の理由です。地上約400km上空を飛ぶ国際宇宙ステーションを肉眼で見られるという非日常的な体験が、多くの人の好奇心を刺激しています。また、観測条件や時間帯、天候予報まで詳しく報じられたことで、誰もが気軽に挑戦できるという期待感が高まりました。
sentiment_very_satisfied
うわー、ボクも「きぼう」を見たかったな!ISSって、サッカー場くらいの大きさなんだって!地上から肉眼で見られるなんて、なんだか信じられないくらいすごいよね!お家から宇宙が見えるなんて、まるでSFみたいだね。お天気によっては見られない地域もあったみたいだけど、また次の機会に期待しようね!夜空を見上げるって、なんだかロマンチックだよね!

カテゴリ「テクノロジー」の話題

スマホ新法
2025/12/11 16:40
「スマホ新法」(スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律)が2025年12月18日に全面施行されます。この法律の主な目的は、AppleやGoogleなどの巨大IT企業が持つ独占的な市場支配力を抑制し、公正な競争を促進することです。 これにより、ユーザーはいくつかの点で変化を経験します。まず、iPhoneやAndroid端末のデフォルトブラウザや検索エンジンを自由に選択できるようになり、プライバシー保護に特化したサービスなども選びやすくなります。次に、「アプリ外決済」が自由化され、アプリからWebサイト経由での課金誘導やリンク設置が可能になります。これにより、ユーザーはより安い料金でサービスを利用できる可能性が高まります。また、AppleやGoogle以外の「第三者アプリストア」の利用も解禁されます。 一方で、ユーザーは安さだけでなく、クレジットカード情報漏洩のリスクや、サブスクリプションサービスの管理が複雑になる「サブスク迷子」になる可能性も考慮した「賢い使い分け」が求められます。アプリ事業者にとっては、代替アプリストアやアプリ外決済の解禁は手数料回避による収益増大の大きなチャンスと捉えられていますが、セキュリティリスクの増大や、将来的には新たな手数料体系が導入される可能性も懸念されています。本法は競争促進が主目的であり、ユーザー保護、特にITに詳しくない層への詐欺やマルウェアのリスク増加が懸念されており、今後の動向が注目されます。
中国製kvm
2025/12/09 16:40
中国Sipeed社製の安価なKVMスイッチ「NanoKVM」に、製品仕様書に記載のない隠しマイクが搭載されており、さらに重大なセキュリティ上の欠陥が多数存在することが、セキュリティ研究者の調査で明らかになりました。具体的には、約2mmの極小マイクが物理的に実装され、SSH経由で容易に録音・通信が可能な状態でした。また、全デバイスで同一の暗号化キーがハードコードされていたり、中国拠点のサーバーと署名検証なしで通信したり、ハッキングツールが含まれていたりするなど、プライバシー侵害やネットワーク攻撃のリスクを高める要因が指摘されています。研究者は開発元の「極度の不注意と急ピッチな開発」が原因と見ていますが、ユーザーにとっては大きな懸念事項です。オープンソースであるため、コミュニティによる代替ファームウェアの開発も進んでいます。
news
2025/12/06 22:00
Metaは、同社のAIサービス「Meta AI」において、リアルタイムニュースを含む多様なコンテンツを提供するため、CNN、Fox News、Le Monde Group、USA TODAYなどの主要メディアと商業契約を結び、パートナーシップを締結したと発表しました。これにより、ユーザーがMeta AIでニュース関連の質問をすると、提携メディアの信頼性の高い情報や、記事本体へのリンクが提示されるようになります。 この取り組みの主な目的は、AIシステムが苦手とするリアルタイムの出来事への対応力を強化し、Meta AIの応答性、正確性、そして多様な視点からの情報提供能力を向上させることです。過去にFacebookがニュースタブを廃止し、メディアへの報酬を停止した経緯がある中で、今回のAIサービス強化のための商業契約は注目を集めています。 著作権問題が議論される生成AIの分野において、Metaは正規の形で最新コンテンツへのアクセスを確保しようとしています。この進化により、Meta AIはFacebook、Instagram、WhatsApp、Messengerなどの既存プラットフォームを通じて、よりタイムリーでバランスの取れた情報を提供し、ユーザー体験の向上を目指します。テック企業とメディアの関係性が新たなフェーズに入ったことを示す動きと言えるでしょう。