東京・銀座に1960年9月20日に開館し、65年にわたり多くの映画ファンに愛されてきた映画館「丸の内TOEI」が、本社ビル「東映会館」の老朽化による取り壊しと再開発、本社移転に伴い、2025年7月27日に閉館しました。最終上映日には、女優の吉永小百合さんがサプライズで登壇。最終上映作である自身と高倉健さんの共演作「動乱」にまつわる思い出を語り、「すてきな劇場がなくなってしまうのは辛い」と閉館を惜しみました。東映の吉村文雄社長も、長年の支援に感謝を述べ、閉館しても人々の記憶に残り続けることを願うメッセージを送りました。この歴史ある映画館の閉館は、多くの人々に惜しまれつつ、一つの時代に幕を下ろしました。