大相撲名古屋場所で、新入幕の東前頭14枚目・草野関が快進撃を続けています。11日目には元大関の御嶽海を上手投げで破り、単独トップだった一山本が敗れたため、2敗で平幕4人が並ぶ首位タイに浮上しました。草野関は新十両から2場所連続で優勝しており、今場所で新入幕優勝を果たせば、史上初の「変則3連覇」という偉業となります。
伊勢ヶ浜部屋に所属する草野関は、関取衆との稽古で対応力を磨き、場所中は新師匠である元横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜親方)や、通信アプリで毎日ボイスメッセージを送る元横綱・白鵬からの助言も好調を支えています。体幹の強さや相撲勘の良さ、さらには付け人にも優しい人柄も評価されており、その安定した強さに元大関の琴風氏も驚きを隠せないほどです。賜杯争いは大混戦を極め、草野関の史上初への挑戦に大きな注目が集まっています。