福井県の杉本達治知事が県職員に対し、不適切なテキストメッセージを送ったとされるセクシュアルハラスメントの通報事案が明らかになり、大きな注目を集めています。県は22日に緊急記者会見を開き、この問題について発表しました。通報は今年の4月下旬に県が設置する外部相談窓口に寄せられ、これを受けて県は内部調査を進めていました。杉本知事は、問題となっているテキストメッセージを職員に送ったこと自体は認めているとのことです。現在、外部の弁護士が詳細な調査にあたっており、今後、関係職員への聞き取りなどを行い、調査結果がまとまり次第、報告書として公表される予定です。地方自治体のトップである知事によるハラスメント疑惑は、公職者の倫理観や社会におけるハラスメント問題への意識の高まりから、深刻な問題として捉えられています。