ラジオパーソナリティーの牧泰昌さんが8月12日に73歳で死去したことが、STVラジオより発表されました。牧さんは1979年の『リクエスト大行進』から数え、46年もの長きにわたりSTVラジオでパーソナリティーとして活躍し、多くのリスナーに親しまれてきました。晩年は『牧やすまさ 路地裏のスピリッツ』を担当。病気療養中でしたが、ラジオを愛し、「言葉は陽だまりよりもあたたかい」をモットーに、リスナーに寄り添う番組を届け続けてきました。その訃報に、長年のファンから悲しみの声が広がっています。数々の人気番組を手がけ、北海道のラジオ文化に大きく貢献したその功績は計り知れません。