10日午前11時半ごろ、鹿児島空港にイギリス軍のF35Bステルス戦闘機1機が緊急着陸しました。この機体は、事前に使用届が出されていませんでした。国土交通省鹿児島空港事務所によると、エンジントラブルが原因とされています。この緊急着陸により、鹿児島空港の滑走路は約20分間閉鎖され、民間機6機の発着に影響が出たものの、幸いなことにけが人は出ていません。イギリス軍は、西太平洋で空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を擁する空母打撃群を派遣しており、海上自衛隊や米軍などとの共同訓練に参加していた最中でした。民間空港への軍用機の突発的な着陸という異例の事態に、多くの注目が集まりました。