大相撲名古屋場所で、前頭四枚目の玉鷲関(40歳8か月)が殊勲賞を受賞し、三賞受賞の史上最年長記録を更新しました。これまでの記録は旭天鵬関の40歳2か月でした。玉鷲関は今場所、横綱大の里関を破る金星を挙げ、自身3度目となる殊勲賞に輝きました。
今場所は10勝4敗と二桁勝利を達成し、ベテランとは思えない力強い相撲で観客を沸かせました。この活躍は、令和4年の秋場所での優勝以来、およそ3年ぶりとなる三賞受賞となります。三賞選考委員会では、玉鷲関のほか、優勝争いに絡んだ琴勝峰関、安青錦関、新入幕の草野関もそれぞれ敢闘賞や技能賞を受賞することが決まりました。玉鷲関の長年にわたる努力と、年齢を感じさせない不屈の精神が称賛されています。