大相撲秋場所は9日目を迎え、熱戦が繰り広げられています。現在、ただ一人横綱豊昇龍が8連勝で単独首位に立ち、中日(8日目)には平幕の豪ノ山を押し出しで破り、自身初のストレート給金(勝ち越し)を決めました。9日目には先場所優勝した琴勝峰と対戦する予定です。豊昇龍を1差の1敗で追うのは、同じく横綱の大の里で、9日目には若元春との一番が組まれています。
今場所の大きな話題の一つは、懸賞金をめぐる状況です。8連勝で好調の豊昇龍に対し、1敗の大の里の方が、中日までの懸賞金獲得額が400万円以上も多いことが報じられています。これは、大の里への「力士指定本数」が他の力士と比べて圧倒的に多いためです。懸賞金が力士人気のバロメーターとされる中、新横綱大の里への高い期待と人気が、成績とは異なる形で可視化されており、優勝争いとともに注目を集めています。