現在、日本列島には複数の台風が接近しており、特に南西諸島に大きな影響が出ています。台風8号は熱帯低気圧から再び台風に変わり、沖縄・奄美地方に接近。沖縄県の大東島地方では線状降水帯発生のおそれがあり、大雨や強風、高波に警戒が呼びかけられています。また、台風や熱帯低気圧の相次ぐ接近により、沖縄県内の離島では船便が最大5日間欠航し、生鮮食品を中心に食料が不足。飲食店も閉店を余儀なくされ、住民生活に深刻な影響が出ています。一方、大型で強い台風9号は小笠原諸島に接近中で、30日頃まで荒天が長引く見込みです。今後の進路はまだ定まっていませんが、8月に入る頃には関東でも強風など影響が出る可能性が指摘されており、本州の太平洋側ではうねりにも注意が必要です。気象庁は、各地域の状況に応じて、高波、強風、大雨、土砂災害、浸水、河川の増水、落雷、竜巻などへの厳重な警戒を呼びかけています。