羽田空港のA滑走路において、記録的な大雨と落雷が原因とみられる舗装のはがれ(浅い穴)が発生しました。この影響で、11日から12日にかけて一時的に滑走路が閉鎖され、補修作業が行われました。結果として、両日で全日空、日本航空、スカイマークなど各社の便が合わせて170便以上欠航し、約3万人もの利用客に影響が出ました。JALグループは羽田空港での空席待ちや当日アップグレードの受付を終日中止する措置もとられました。
また、この大雨は東京や神奈川の広範囲に甚大な被害をもたらし、特に品川区では立会川が氾濫し、商店街の店舗や住宅が浸水。戸越銀座商店街の動物病院や弁当店なども医療器具の故障や営業再開に時間がかかるなど、深刻な打撃を受けています。東京都内では229件以上の浸水被害が確認されており、交通インフラの損傷だけでなく、市民生活にも大きな爪痕を残しました。