福岡県内で「はしか(麻疹)」の感染が相次いで確認され、公衆衛生上の懸念が広がっています。今月に入り、10代女性、0歳の赤ちゃん、40代男性など、少なくとも5人の感染者が確認されました。感染者のうちには海外渡航歴がないケースもあり、県内での市中感染の可能性も指摘されています。はしかは39度以上の高熱や発疹、咳、鼻水などを伴い、インフルエンザの約10倍とも言われる非常に高い感染力を持つのが特徴です。実際に、感染者がパチンコ店やテーマパークを利用していたことが判明し、不特定多数との接触による感染拡大の恐れがあります。福岡県は、はしかが疑われる症状が出た際は、必ず事前に医療機関に連絡した上で受診するよう強く呼びかけています。