高市早苗首相の就任後初となる衆議院代表質問が行われ、新政権の方向性や重要政策について与野党間で活発な論戦が交わされました。特に注目されたのは、立憲民主党の野田佳彦代表との「同門対決」で、野田氏は高市首相の過去の発言を引き合いに出しつつ、就任を祝福する一幕もありました。ジャーナリストからは、高市首相が外交では強気な一方、議会では少数与党ゆえに「野党とも」と強調する慎重な姿勢で臨んでいると指摘されています。
野党からは、「政治とカネ」の問題や議員定数削減、ガソリン暫定税率廃止、企業・団体献金などについて厳しい質問が出されました。高市首相は「政治とカネ」については「説明責任は果たしてきた」と答弁し、野党側から野次が飛ぶ場面も。また、過去に自身が称賛していた教育勅語については「活用を促す考えはない」と明言しました。自民党の小林鷹之政調会長は、高い支持率を背景に「日本再起」に向けた政策実行への期待を表明。年内の解散総選挙の可能性も囁かれる中、高市首相の今後の国会運営に注目が集まっています。