単行本が大ヒットしホラーブームを牽引した同名小説を原作とする実写映画『近畿地方のある場所について』が8月8日に公開されました。公開初日には都内で舞台挨拶が行われ、主演の菅野美穂さんと共演の赤楚衛二さんが登壇。菅野さんは撮影中に訪れたトンネルが本物の心霊スポットだったという恐怖体験を告白し、会場を驚かせました。また、赤楚さんも小学生時代のイモムシが巨大なガになってしまったという個人的な恐怖エピソードを披露し、会場の笑いを誘いました。
一方、原作の書籍は、今年7月末に単行本とは主人公や物語の視点を変えた「文庫版」が発売され、「出版界初の試み」として大きな話題を集めています。同じ怪異を異なる視点から描くことで、単行本を読んだ人も新鮮な読み味を楽しめるよう工夫されており、こちらも好調な売れ行きを見せています。映画自体は、一部でCGのクオリティや怖さに対する意見、結末への賛否など、観客の間で様々な感想が交わされています。