#トライアルトライアル、西友を3800億円で買収完了!小売再編とDX加速へ
大手ディスカウントストア「トライアル」を運営するトライアルホールディングスは、2025年7月1日付でスーパーマーケット大手「西友」の全株式を約3800億円で取得し、完全子会社としました。これにより、米投資ファンドKKRと米ウォルマートからの買収手続きが完了。新体制として、西友の社長にはトライアルカンパニーの楢木野仁司会長が就任しました。
今回の買収は、トライアルが強みとするIT技術を活用したコスト削減や省人化運営手法を西友店舗にも導入し、生産性向上を目指すのが狙いです。具体的には、タブレット端末付き買い物カート「レジカート」の導入や、都市型小型スマートストア「TRIAL GO」の首都圏での本格展開を加速させます。また、西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」をトライアル店舗で展開するなど、商品力の相互強化も図ります。この経営統合により、トライアルは人口密集地の首都圏に店舗網を持つ西友を足がかりに事業規模の拡大を目指し、小売業界の再編とDX推進を加速させる動きとして注目されています。
話題の理由
この話題が注目されている理由は、小売業界における大規模な再編であるからです。大手スーパーの西友がディスカウントストアのトライアルの傘下に入ることで、業界地図が大きく塗り替わる可能性があります。また、トライアルが強みとするIT技術を活用した「スマートストア化」が西友の店舗にも導入されることで、消費者にとって新たな買い物体験が生まれる期待も高まっています。経済への影響と、私たちの暮らしに直結する変化が話題性を高めているのです。