9日午前11時頃、那覇空港を離陸し羽田空港へ向かっていた全日空994便(ボーイング787-10型機、乗客乗員356人)の機内で、乗客の手荷物に入っていたモバイルバッテリーから発煙するトラブルが発生しました。発煙は、座席下のカバン内にあったリチウムイオン電池内蔵のモバイルバッテリーからで、離陸後間もなくのことでした。幸い、近くにいた乗客が持っていた飲料水を使ってすぐに消し止められ、けが人はありませんでした。このトラブルによる運航への支障はなく、同機は予定通り羽田空港に到着しました。国土交通省はモバイルバッテリーの発火事故が相次いでいることを受け、今年7月から機内持ち込み時の保管方法について、座席上の収納棚ではなく手元で保管するよう求めていました。