陸上女子100メートル世界女王シャカリ・リチャードソン選手が、交際相手の男子短距離選手クリスチャン・コールマン選手に対するドメスティックバイオレンス(DV)容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。報道によると、7月27日にシアトルの空港で激しい口論となり、リチャードソン選手がコールマン選手を数回突き飛ばし、ヘッドホンを投げつける様子が防犯ビデオに映っていたとされています。リチャードソン選手は拘置所に19時間近く拘留された後、釈放されました。コールマン選手は警察に対し、2年間交際している恋人であると説明し、被害者であることを否定して告訴はしませんでした。この一件を受け、リチャードソン選手は7月31日に開幕した全米選手権の100メートル予選を通過したものの、準決勝を棄権しています。陸上界のトップ選手同士のトラブルとして、大きな波紋を呼んでいます。