日本三大花火大会の一つ「長岡まつり大花火大会」が8月2日夜、新潟県長岡市の信濃川河川敷で開幕しました。今年は太平洋戦争の終戦から「戦後80年」という節目の年であり、大会は戦没者への慰霊と平和への祈りを込めた3発の「白菊」を打ち上げて開始。前日の8月1日には、1945年8月1日の長岡空襲から80年を迎え、市内で犠牲者を悼む「灯籠流し」や平和祈念の催しが各地で行われました。長岡空襲では市街地に焼夷弾が投下され、1489人が犠牲になりました。空襲が始まった午後10時半には、慰霊の花火「白菊」が大輪の花を咲かせました。2日間で34万席のチケットが完売するほどの人気を誇り、戦争の記憶を次世代へ継承する重要性も改めて注目されています。