2025年7月26日、広島で開催された全国高校総体(インターハイ)陸上競技の男子100m決勝において、星稜高校2年の清水空跳選手が10秒00(追い風1.7m)の日本高校新記録を樹立しました。これは2013年に桐生祥秀選手が打ち立てた従来の高校記録10秒01を12年ぶりに0.01秒更新する快挙です。また、この記録はシニアを含めた日本歴代5位タイであり、今季日本ランキング1位に浮上。さらに、2025年東京世界陸上選手権の参加標準記録(10秒00)をクリアしただけでなく、C.ミラー(米国)とP.ブーンソン(タイ)が持っていたU18世界最高記録(10秒06)をも塗り替えました。清水選手は昨年、高校1年生で歴代最高記録を更新し、インターハイでも2位に入るなど、以前からその才能が注目されていましたが、今回の記録で日本の短距離界に新たな歴史を刻みました。レース後のコメントからは、日本選手権での悔しさを乗り越えた喜びが感じられ、今後のさらなる活躍に大きな期待が寄せられています。