那須川天心選手は2月24日に行われたボクシングWBC世界バンタム級王座決定戦で井上拓真選手に判定負けし、プロキャリア初の黒星を喫しました。試合から一夜明けた25日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組に生出演し、「負けました。めちゃくちゃ悔しいです」と率直な心境を告白。試合後の会見で見せた前向きな姿勢は、周囲への配慮から出たものであり、内心は悔しさでいっぱいだったと明かしました。また、試合後にリングで行った座礼について、「謝罪ではなく、相手と応援してくれる人々への感謝」であると真意を説明しています。元K-1世界王者の魔裟斗氏も那須川選手の心情を慮りつつ、「ここから強くなるチャンス」とエールを送りました。那須川選手自身も「挑戦することを絶対にやめない」「後悔はない」と現役続行とボクシング道を突き進む覚悟を表明。この初黒星は、彼の新たな挑戦の始まりとして、多くの注目を集めています。