#金正恩金正恩氏、新型ICBM公開で核威嚇を強化
北朝鮮の金正恩総書記は、朝鮮労働党建党80周年記念行事で大規模な軍事パレードを主宰し、演説を行いました。このパレードでは、米国本土を射程に収めるとされる新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星-20」を初めて公開し、「最強の核戦略兵器システム」と称して、核・ミサイル開発の正当性を強調しました。金正恩総書記は、米国の核戦争の脅威に対抗するため核兵器が必要であると主張し、「経済建設と核武建設を両立させる必要がある」と述べました。
さらに、この記念行事には中国の李強首相、ロシアのメドベージェフ元大統領、ベトナムのトー・ラム総書記といった高官が出席し、北朝鮮と中露越の「三辺同盟」の強化が国際的に注目されました。金正恩総書記は、部隊を「全ての脅威を破壊する無敵の力」に発展させるよう促し、ウクライナ紛争への北朝鮮兵派遣を示唆する発言も行いました。これらの動きは、国際社会における緊張を高め、北朝鮮の核戦力強化と外交路線の変化を示すものとして、大きな波紋を呼んでいます。
話題の理由
金正恩氏が、朝鮮労働党建党80周年記念の軍事パレードで新型ICBM「火星-20」を公開したことで、その軍事力強化への姿勢が鮮明になったため、話題になりました。また、中国やロシアの高官が式典に出席し、中露朝の連携強化が示唆されたことも、国際情勢の不安定化要因として注目を集めています。さらに、米国への核戦力誇示と、ウクライナ紛争への関与を示唆する発言があったことから、国際社会の安全保障に対する懸念が高まったため、多くのメディアや人々の関心を引きました。