#丸の内toei こけら落とし丸の内TOEI、65年の歴史に幕。吉永小百合も別れを惜しむ
東京・銀座の老舗映画館「丸の内TOEI」が、65年にわたる歴史に幕を閉じました。東映最後の直営館であり、日本最後のロードショー劇場としても親しまれてきた同館は、東映会館の再開発に伴い7月27日をもって営業を終了。今年1月には閉館がアナウンスされ、5月からは「さよなら 丸の内TOEI」と題して、80日間で100本以上の傑作特集上映が実施されました。最終上映日には、高倉健さん出演の『動乱』が上映され、主演の吉永小百合さんがサプライズで登壇。観客からはどよめきが起き、吉永さんは映画館で観る素晴らしさを語り、別れを惜しみました。終映後、吉村社長やスタッフが観客を見送り、「丸の内TOEIありがとう!」「東映、愛してる!」といった温かい声援が上がりました。スクリーンや座席などをアップサイクルしたメモリアルグッズのクラウドファンディングも行われ、世代を超えて愛された劇場の歴史が締めくくられました。
話題の理由
長年にわたり多くの映画ファンに愛されてきた老舗映画館の閉館は、大きなニュース性を持っています。特に、東映最後の直営館であり、日本最後のロードショー劇場という象徴的な存在であったため、その閉館は映画界にとっても大きな節目となりました。吉永小百合さんをはじめとする著名人のサプライズ登壇や、閉館に向けた大規模な特集上映が企画されたことも、多くの人々の関心を集め、話題性を高めました。単なる施設の閉鎖ではなく、歴史と文化が詰まった場所との別れを惜しむ人々の感情が、このトレンドを大きくしました。