富山城址公園で6月から7月にかけて、サギの大量死が相次いで発生し、計107羽もの死骸が見つかりました。富山市が原因を調査し、29日の記者会見で、繁殖期の真っ最中にマツの木を伐採したことが主な要因であると結論付けました。死亡したサギの中には自立できていない幼鳥が多く含まれており、住みかを失ったことでエサを得られず、複合的な要因で死に至ったと推察されています。鳥インフルエンザなどのウイルスは検出されていません。富山市は今回の事態を「野生生物への配慮を欠いた対応」と重く受け止め、深く反省する意向を示し、今後サギの繁殖期を避けた環境整備や、公園内での生息可能区域の設定などを検討し、再発防止に努めるとしています。