#世界のミャクミャク展閉幕後も熱狂!「世界のミャクミャク展」再び大阪へ
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の人気が、万博閉幕後も衰えることなく継続しています。この継続的な人気を受け、万博会期中に好評を博した参加型企画「世界のミャクミャク展」が、JR大阪駅直結の大阪ステーションシティ「時空の広場」で12月1日から4日間、追加開催されることになりました。この展示会では、パビリオンスタッフなどが個性豊かにペイントしたミャクミャクのフィギュアが多数展示され、観覧にはLINEアプリ「mogily」での入場整理券が必要です。また、ミャクミャクは「本人」が各地のイベントに引っ張りだこで、スポーツメーカーからの新商品「黒ミャクミャクスニーカー」は予約が殺到しシステム障害が発生するほど。公式グッズのライセンス契約も延長され、最長で来年9月末まで販売可能に。さらに、万博会場にあったミャクミャクモニュメントの移設に伴う「旅立ちセレモニー」では、1000人の募集に対し約16.7万人の応募があり、その倍率は167倍にも達しました。これらの動きは、「万博ロス」の人々にとってミャクミャクが「希望の星」となっている状況を如実に示しています。
話題の理由
ミャクミャクは、そのユニークで一度見たら忘れられないデザインが当初から大きな話題を呼び、世間の注目を集めました。奇抜さの中に愛らしさを兼ね備えたキャラクター性が、幅広い層に受け入れられています。万博閉幕後もイベントへの登場や魅力的な新商品の発売が続くことで、ファンの「万博ロス」を埋め、継続的な熱狂を生み出しています。キャラクターの強い個性と、それを生かした柔軟なイベント・グッズ展開が、長期的な人気を維持する原動力となっているのです。