9月29日から放送が始まったNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のモデルである小泉八雲と、その妻セツに関する話題が注目を集めています。『ばけばけ』は、日本に帰化した文学者ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と、彼を支えた妻セツの生涯を描いています。セツ(ドラマでは松野トキ)は、元は松江藩の上級士族の家柄でしたが、幼少期に養子に出され、明治維新後の激動期に経済的に困窮し、家計を助けるために働き、一度結婚するも離婚するなど、苦労の多い人生を送りました。ドラマではヒロインの貧しい幼少期が描かれ、史実のセツの隠された過去にも注目が集まっています。また、ドラマ放送開始に合わせて、島根県と岡山県を結ぶJR特急「やくも」や一畑電車で、主人公たちがデザインされたラッピング列車が運行を開始し、エンタメと地域振興の両面で話題になっています。