2025年9月13日に行われたプロ野球セ・リーグ、巨人対阪神戦(東京ドーム)は、両チーム合わせて26安打22得点という壮絶な乱打戦の末、巨人が11対10で逆転サヨナラ勝ちを収めました。
試合は序盤から点の取り合いとなり、巨人は中山選手や岸田選手のホームランなどで得点を重ねるも、阪神も5回に一挙7点を奪う猛攻を見せ、一時逆転に成功。その後も試合はシーソーゲームとなり、9回表を終えて阪神が10対9とリードしていました。
しかし、9回裏、巨人は無死一塁からリチャード選手の内野安打でチャンスを広げ、浦田選手の犠打で一死二、三塁とすると、代打で登場した坂本勇人選手がセンターへ2点タイムリーヒットを放ち、劇的な逆転サヨナラ勝利を飾りました。
阿部慎之助監督は試合後、「みんなが気持ち一つになった」と語り、坂本選手の勝負強さを称賛。一方、既にリーグ優勝を決めている阪神の藤川監督も「いい勝負になった」と振り返りながらも、悔しさを滲ませました。この勝利により、巨人はセ・リーグ2位争いで貴重な貯金1を確保し、阪神戦での球団ワーストタイのシーズン18敗を回避しました。