気象庁は霧島連山の新燃岳が「噴火したもよう」と発表しました。6月22日以降、断続的に噴火が観測されており、7月4日には噴煙が5000メートルに達しています。この噴火に伴う降灰や雨の影響で、鹿児島県霧島市では甚大な被害が発生しています。特に深刻なのは、水道管と温泉管が寸断されたことによる断水や温泉供給の停止です。星野リゾート「界」霧島や霧島神宮を含む約270軒で影響が出ており、市は給水車で対応しています。さらに、農業用水の取水口が火山灰や石でふさがれ、129戸64ヘクタールの田んぼへの水供給ができなくなり、米作りへの深刻な影響が懸念されています。復旧の見通しはまだ立っていません。