近年、「ロマンス詐欺」をはじめとするSNS型詐欺や特殊詐欺による高額被害が全国的に相次いでいます。特にSNSを通じて恋愛感情を抱かせたり、投資話を持ちかけたりする手口が目立ち、山梨県ではSNS型ロマンス詐欺で約5500万円、ニセ警察詐欺で約1億600万円の被害が報告されています。また、岐阜県ではSNS型投資詐欺を含む特殊詐欺で半年間に12億円以上の被害が確認され、埼玉県ではSNS型投資詐欺で約2975万円、宮城県では70代男性が投資広告をきっかけに約4300万円をだまし取られる事例も発生しています。これらの詐欺は、偽の投資アプリや個人名義の口座への送金を指示する巧妙な手口で、時には億を超える被害も出ており、幅広い年代が標的となっています。警察は注意喚起を強化し、防犯対策電話録音機の配布などにより、被害防止に努めています。