クリケットの国際大会「Asia Cup Super Four」で、宿敵インドとパキスタンが再び対戦し、国際的な注目を集めました。この試合は9月21日にドバイで開催され、インドがトスに勝ち、先攻を選択。しかし、試合前から前回の対戦でインド選手がパキスタン選手との握手を拒否した「握手拒否騒動」が大きな波紋を呼んでいました。インドのキャプテン、スーリヤクマール・ヤーダブ選手はこれを「チームの決定」と語り、カシミールのテロ犠牲者に勝利を捧げるという政治的発言をしたことで、事態はさらに複雑化。パキスタン側は不快感を示し、ICCに審判の交代を求める事態に発展しましたが、審判は続投し「誤解」と謝罪しました。しかし、今回の試合でも両キャプテンによる握手は再び見送られ、スポーツと政治の緊張関係が浮き彫りとなりました。試合自体は、パキスタンのサイム・アユブ選手がドロップされたキャッチで命拾いしたり、ファカール・ザマン選手が早々にアウトになるなど、序盤から激しい展開に。元パキスタン代表のバジド・カーン氏が「Qudrat ka Nizaam」(運、自然の法則)の必要性に言及するなど、スポーツの枠を超えた話題が尽きませんでした。