大相撲名古屋場所の終盤戦が熱気を帯びています。特に注目されたのは、12日目(7月24日)に行われた新横綱・大の里と一山本の一番でした。この取組では、軍配が一山本に上がったものの、物言いがつき、異例の長時間協議の末、取り直しが決定。会場からは手拍子が起こるなど、異様な雰囲気に包まれました。取り直しとなった一番では、大の里が力強く一山本を押し出し、3敗を守りました。この結果、12日目を終えて、2敗で首位に立つのは平幕の安青錦と琴勝峰の2人。そして、3敗で大の里、一山本、草野、熱海富士の4人が追う大混戦の優勝争いとなっています。前日に1敗で首位だった一山本は3敗に後退し、場所の行方は最終盤に向けてさらに読めない展開となっています。