18日午後、茨城県つくば市と境町を中心に、秋雨前線の影響で発達した積乱雲による激しい突風と雷雨が発生し、広範囲で甚大な被害が出ました。つくば市では、プレハブ2階建ての建物が1階部分から倒壊したほか、国家公務員宿舎の解体現場で12階建て全体を覆う足場が崩落。さらに小学校の窓ガラス破損、スポーツ施設のシャッター損壊、木の枝折れなど、20件以上の被害が確認されました。境町では、大型クレーンが県道に倒れ、認定こども園で複数の樹木が折れる事態も発生。また、茨城県土浦市を中心に最大で約2万660戸が停電しました。当時、茨城県には竜巻注意情報が発表されており、水戸地方気象台は突風発生の可能性が高いとみて現地調査を行っています。幸い、いずれの被害でもけが人は出ていません。