黄川田仁志沖縄・北方担当大臣が2025年11月8日、北海道根室市の納沙布岬を視察した際、北方領土を指して「一番やっぱり外国に近い」と発言し、波紋を呼びました。この発言は、日本政府の「北方領土は日本固有の領土」という立場に誤解を招きかねないとして問題視されました。これを受け、高市早苗首相は黄川田大臣に電話で口頭注意を行い、木原稔官房長官も同日に注意したことを明らかにしています。黄川田大臣は後に、この発言について「誤解があった」「全体の文脈を捉えて理解してもらうことが難しかった」と釈明しました。地元根室市長の「外国へのゲートウエー」という発言に触れ、その延長線上で発言したと弁明しています。同時に、ロシアのウクライナ侵攻で中断している「北方掃墓」活動の早期再開に向けて尽力する意欲も示しました。