91歳の上皇さまが14日、心臓の新たな投薬治療のため東京大学医学部附属病院に入院されました。宮内庁によると、今年5月に診断された「無症候性心筋虚血」と、2022年から治療を続ける「右心不全」の症状が改善せず、心臓への負荷を和らげるための新たな内服薬を追加することになったためです。この薬は、脈が遅くなる徐脈や不整脈などの副作用が出る可能性があるため、入院中に心電図などを確認しながら慎重に薬の量を調整します。上皇さまは2012年に心臓冠動脈のバイパス手術を受けており、現在も薬の服用と水分の摂取制限を続けています。自覚症状はないものの、91歳という高齢を考慮し、入院が必要と判断されました。入院時には上皇后さまが付き添われました。退院時期は未定で、病状を見ながら決定されるとのことです。国民からは上皇さまの健康を案じる声が上がっています。