大相撲九州場所は、終盤戦に向けて優勝争いが白熱した混戦模様となっています。11日目時点では、横綱・大の里が連敗し、豊昇龍、新関脇・安青錦が2敗でトップに並んでいます。さらに、平幕の義ノ富士、錦富士、時疾風が3敗で肉薄しており、誰が賜杯を手にするか予断を許さない状況です。特に注目を集めているのは、初金星を挙げるなど快進撃を続ける義ノ富士で、初土俵から史上2位のスピード優勝の可能性も現実味を帯びています。
このような状況の中、関脇・王鵬は、11日目に横綱・豊昇龍に完敗を喫し、優勝争いからは一歩後退しました。しかし、大鵬の孫という出自や、若手関脇として将来を嘱望される存在であることから、場所全体の盛り上がりとともに、彼自身の動向にも高い関心が寄せられています。