秋田県では5日からの記録的な大雨により、由利本荘市を中心に甚大な被害が発生しています。特に、8日夜には由利本荘市本荘で観測史上最大の1時間降水量117.5ミリを記録し、市は一部地域に緊急安全確保(警戒レベル5)を発令しました。この大雨により、9日までに由利本荘市で住宅の床上浸水2棟、床下浸水17棟、一部破損1棟、さらに北秋田市で非住家の半壊1棟を含む、計20棟以上の住家被害が確認されています。交通機関にも大きな影響が出ており、JR羽越線や男鹿線が運休・区間運休となり、日沿道の一部区間も一時通行止めとなりました。5日からの総降水量は由利本荘市で284.5ミリに達しており、地盤の緩みが懸念されています。気象台は引き続き土砂災害への警戒を呼びかけており、住民への注意喚起が続いています。